【競馬レース回顧】第22回秋華賞

世紀の泥試合ならぬ泥んこ試合となったクライマックスシリーズ第二戦を分水嶺にまさかの阪神敗退。ウィーランド投手を三戦目に残したラミレス監督の勝ちだが、タラレバを言えば能見投手を二戦目で秋山投手が三戦目であれば結果も変わっていたのでは。やはりあの雨中では若手よりもベテラン投手のマウンドさばきが見てみたかった。砂入れの要求を戦術的に多様してみたりと、もっとくどい長時間野球が見れたように思う。来年の藤浪投手に期待という終わり方で阪神ファンとしても納得だろう。

競馬も悪天候に影響された週で、土曜の東京ダートは超高速馬場、日曜は高速馬場並と時計が早く、1番人気馬が3着を外したのは土日ともに1レースのみ。芝は少頭数や一本かぶりが多く、中穴党には馬券参加が難しい週だった。

先週の振り返り：秋華賞

秋のGI連続開催スタートの秋華賞を予想しました。オッズ的には6頭立てで平穏決着もそこそこの配当で絞って当ててる人は上手いなぁという結果。

【※】1着：7枠14番ディアドラ
【△】2着：4枠7番リスグラシュー
【○】3着：2枠4番モズカッチャン

【◎】4着：1枠2番ラビットラン

馬連2-4：1000円→外れ
ワイド2-4：1000円→外れ

途中から馬場なのか内回りなのか和田騎手が追っ付け通しでダメかという具合も、4コーナー入口ではジリジリで馬券的には参加出来たので満足。勝ったルメール騎手の進路取りは14番なのに最内回ってロスなく外に出すというライアン・ムーアを彷彿とさせる騎乗。和田も岩田も内空けるなよと思いつつも、あの馬場と進路では外に出さざるを得ないし、岩田はもう足無いし。全然惜しくない3着4着でございました。ヴゼットジョリーの菱田騎手は完全にノープランで回って来ただけの無気力相撲で残念。

今週は盛りだくさんの日曜日に菊花賞が開催されます。ダービー1〜3着馬が不在も馬券的にはやる気茶屋。個人的にはダンビュライトが1枠2番に入ってくれれば万々歳だが果たして。

選挙にクライマックスシリーズに村田選手の世界再戦と盛りだくさんの週末にまたお会いしましょう。

回収率

馬連：投資4000円　回収0円　回収率：0％
ワイド：投資4000円　回収0円　回収率：0％
的中率：4打数0安打



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筆者：たないさん

競馬歴19年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がない。その額をファイナルステークスにつぎ込んでいれば余裕で億ション在住。今年こそ今年こそが1年を生きる糧。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。