とある日の朝
「グッハッ」 |
んっ。 なんだ夢か。 |
私は比較的目覚めはいい方だが この日は 珍しく息苦しい目覚めだった。 |
その後 毎日のモーニングルーティーンを こなしながら、職場へ |
すると |
普段は鳴らない時間に 突然会社の携帯が鳴った。 |
誰だ、珍しい。 |
えっ、社長だ〜ッ |
普段鳴らない時間の電話と 相手が社長。 一瞬体中に緊張が走る。 そして電話にでようとしたその瞬間。 |
プチッ・・・・・ |
やば。 切ってもーたぁw |
当然の如く、電光石火でリダイヤル。 |
すると社長は優しく一言。 |
「昼飯食べた??」 |
こういう時に冗談は やめてほしいものである。 |
「まだです」(朧風ではない) |
おぼろげにそう答えると |
「とりあえず本社に来て」との事。 |
店舗から本社に向かう道中は |
何かやらかしたっけな??? いや、何もない。 |
自問自答を繰り返えし 気が付けば社長室の前だった。 |
中に入ると社長から一言。 |
「昼飯食べた?」 |
おちゃめな社長だが 2度目なので華麗にスルー。 |
しかしその手には 文字が書かれた紙が。 |
まさか。。。 |
ここでようやく全てが解けた。
私は異動だと。
それと同時に気になったのは
当然の如く異動先である。
当然の如く異動先である。
「新店店長だから頼むよ」
スロ専だからね。
スロ専だからね。
えっ、新店店長。。。そして
「スロット専門店・・・」
一瞬耳を疑ったが
夢ではない。
現実だ。
それにしても
この業界の流れから
まさかスロ専でいくとは
正直予想もつかなかった。
まさかスロ専でいくとは
正直予想もつかなかった。
更にメンバーも告げられた。
どいつも社内で有名な
どいつも社内で有名な
スロキチばかり
(仕事はちゃんとやるけど)
(仕事はちゃんとやるけど)
社長室に入ってから
だいたい3分位だったと思う。
だいたい3分位だったと思う。
社長に
「わかりました。お受けいたします」
と伝え、部屋を出た。
「わかりました。お受けいたします」
と伝え、部屋を出た。
出た瞬間は、99%の不安に
1%の期待が入り混じる船出となった。
続く・・・