【競馬予想】2020/07/08:ジャパンダートダービー
ピーケンニュース
競馬予想
楽しい重い芝
一部のウインズでの馬券発売が今週末から再開。都市部はまだ先になるだろうが紙馬券派としては再開に期待出来るいいニュース。
Fブラヴール
※過去10年で馬券になった地方所属馬の母父×母母父
※年度/馬名/着順/母父×母母父
2019年:ミューチャリー:3着:ブライアンズタイム×コマンダーインチーフ
2017年:ヒガシウィルウィン:1着:ブライアンズタイム×アサティス
2015年:ラッキープリンス:3着:オペラハウス×サクラローレル
2014年:ハッピースプリント:2着:Dayjur×Secretariat
2012年:アートサハラ:3着:ラシアンルーブル×リマンド
2010年:マグニフィカ:1着:Rahy×Storm Bird
過去10年で馬券になった地方所属馬は、母父か母母父にロベルト系かノーザンダンサー系の血を持っていた。地方所属馬が中央馬に対抗するにはロベルト系のパワーやノーザンダンサー系のスタミナが求められるということだろう。今回出走する地方所属馬で該当するのはEリコーシーウルフ、Fブラヴール、Gガミラスジャクソンの3頭。さすがにEGは厳しいだろう。本命Fブラヴール。昨年12月のデビューから毎月レースをしていたので、前走東京ダービーの除外は当レースに向けてはいいリフレッシュ。良、稍重の羽田盃を上がり37秒台以上を使い連対してJDDに出走した馬は過去2頭。ミューチャリー、ハッピースプリント。どちらも馬券になってる。
相手は当然Aカフェファラオ、特に語ることなし。特注はIキタノオクトパス。中央馬だが母父にロベルト系、母母父にノーザンダンサー系のダブル持ち。地方の重いダートで一変する可能性。
Aカフェファラオがナイターがダメだとか地方のダートが合わないだとか1%あるかないかの可能性も見越してJミヤジコクオウまで。
まとめ
◎:Fブラヴール
○:Aカフェファラオ
▲:Iキタノオクトパス
△:Jミヤジコクオウ
あとがき
ラジオNIKKEI賞、グレイトオーサーに絡まれた瞬間は終わったと思ったが、よく馬の気持ちを切らさず最後まで走らせてくれた内田騎手と三浦騎手には敬礼。良血人気馬が伸びあぐねる重い芝は楽しい。2月の中山京都小倉同様にコース替わりで人気になる馬より適性を見せた馬を積極的に狙いたい。まだまだ2週もある。
週末からプロ野球もJリーグも有観客試合が再開。プラチナチケット争奪戦に勝利した猛者達の観戦日記に注目。
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筆者:たないさん
俺プロ:https://orepro.netkeiba.com/mydata/mytop.html?id=13922579
競馬歴21年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がないのが売りだったが、ここ二年的中してしまい、今年こそ今年こそが一年を生きる糧ではなくなっている。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。