P戦国BASARA
カプコンから発売されているゲームが題材。アニメ、舞台化もされている同作品。前回のパチンコはビスティ、今回はニューギンからリリース。ニューギンといえば「花の慶次」筆頭に歴史物を扱うのが上手なメーカーなので内容には期待したいところ。スペックは7回リミットのライトミドル、確変中の継続率は92%。リミット後は大当り確率が高めなので、時短での引き戻しを狙えれば、といった勝負になるのではないでしょうか。さて、実践データですが、全国に緊急事態宣言が広がり、パチンコ店の営業自粛が増えています。なかなかデータが集まりにくい状況ではありますが、いくつか集まったデータを見ていきましょう。
<機種詳細データはコチラから>
▼天政奉還之刻
基本的に初当たり後(98%)は時短100回の天政奉還之刻に移行する。ここで当たれば戦国創世RUSHへ突入。
※初当たりが10Rの場合は、戦国創世RUSH確定
▼戦国創世RUSH
101回転目に継続ジャッジ=内部的に時短だった場合(電チューの振り分け8%)はRUSH終了。確変ならば、大当りor1/936の転落抽選に当選まで継続。確変中の大当り確率が1/98と軽くは無いので、転落することもまぁまぁありそう。『天貨泰幣COMBONUS』の出玉で確変の期待度が異なり、10Rだけ確変確定。
▼気になる実践値がコチラ
流し玉平均が7,685玉、平均プラス率53.8%とどちらも優秀な値。ランキングのTOP10入りもある数値が出ています。営業自粛でサンプル数が少ないために、大きなブレもありえますのであくまで参考までに。特賞発生回転数では、大当り確率が高いため約80%ほどが〜250回転以内の大当り。3.3%ほど〜1300回転の分布があるのにも注意。
実際のスランプグラフをいくつかピックアップしてご紹介
これぞ勝ちパターン、リミット後の引き戻しを獲得しての右肩スランプグラフ。ライトミドルだが高い瞬発力が伺える
伸びきれずに呑まれてからの、勝ちスランプグラフ
RUSH入らず、活かせずののいいところ無し、あるある引き弱負けパターン・・・
ライトミドルは当たりやすく遊びやすい、といった特徴があるのですが、RUSHに入らない、活かせないと痛い目を見たりするので、スペックをよく理解して実践に臨みましょう。といえども、今は営業を自粛中のホールばかりなので、GW空けでしょうか。。(そのタイミングでは次の新台も控えているので活躍無く寿命を終えそうな気配も・・・)