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何故外を譲るのか

大相撲千秋楽、結び前と結びの2番は見逃せない。痛みに耐えてよく頑張ったのひとことでは済まない程の努力と戦いをしてきた照ノ富士関の一番は必見。膝の爆弾は負荷がかかるといつ爆発してもおかしくなく、相撲人生の集大成の一番といっても過言ではない。プロ観戦者達の動きにも注目。 カップ戦も今週で終わり、後は欧州カップ戦を残すのみ。純粋に傍観者として楽しめるのは3年ぶり。ヨーロッパリーグもチャンピオンズリーグもマンチェスター勢が勝つと予想。 過去10年の平均時計・配当 レコード:1.45.7秒(2017年:アエロリット) 平均タイム:1.47.7秒 平均上がり:35.3秒 平均単勝配当:789円 平均複勝配当:310円 平均馬連配当:3,263円 平均馬単配当:6,042円 平均3複配当:12,454円 平均3単配当:73,985円 ※人気/着別度数/勝率 1番人気:5- 2- 1- 2/ 10:50.0% 2番人気:3- 0- 1- 6/ 10:30.0% 3番人気:0- 1- 2- 7/ 10:0.0% 4番人気:0- 1- 2- 7/ 10:0.0% 5番人気:0- 1- 0- 9/ 10:0.0% 6番人気:0- 2- 1- 7/ 10:0.0% 7〜人気:2- 3- 3- 57/ 65:3.1% 1番人気が5勝で馬券率8割。2番人気が3勝。7番人気以下が2勝。5勝している1番人気の最低単勝オッズは3.2倍。今年は3.2倍以下濃厚でどう考えるか。 過去10年の前走レース別集計 ※前走レース名/着別度数/勝率 ヴィクトリ:3- 4- 3-11/21:14.3% 優駿牝馬 :2- 0- 1- 9/12:16.7% マーメイド:1- 2- 2-20/25:4.0% 福島牝馬S:1- 0- 0- 4/ 5:20.0% NHKマイ:1- 0- 0- 0/ 1:100.0% ドバイTF:1- 0- 0- 0/ 1:100.0% 中山牝馬S:0- 1- 0- 2/ 3:0.0% 巴賞   :0- 1- 0- 4/ 5:0.0% 七夕賞  :0- 0- 1- 2/ 3:0.0% 安土城S :0- 0- 1- 0/ 1:0.0% 3勝クラス:1- 2- 2-15/ 20:5.0% 京都金杯 :該当馬なし エプソムC:該当馬なし ※勝ち馬が出ている前走レースの該当馬 ヴィクトリアマイル:3- 4- 3-11/21:14.3% 9着:?ビーチサンバ 14着:?コントラチェック 15着:?スカーレットカラー マーメイドS:1- 2- 2-20/25:4.0% 4着:?ナルハヤ 8着:?レッドアネモス 11着:?リープフラウミルヒ 福島牝馬S:1- 0- 0- 4/ 5:20.0% 1着:?フェアリーポルカ 11着:?アロハリリー 16着:?モルフェオルフェ 3勝クラス:1- 2- 2-15/ 20:5.0% マレーシアC:1着:?タガノアスワド 初音S:1着:?サムシングジャスト 優駿牝馬:2- 0- 1- 9/12:16.7% NHKマイルC:1- 0- 0- 0/ 1:100.0% ドバイTF:1- 0- 0- 0/ 1:100.0% 該当馬なし ※各ステップレース勝ち馬の成績 ※前走レース名/着別度数/勝率 福島牝馬S:1- 0- 0- 0/ 1:100.0% 3勝クラス:1- 0- 1- 7/ 9:11.1% ヴィクトリアマイル、マーメイドS組は二桁着順からも巻き返し実績あり。福島牝馬Sはマコトブリジャールが連勝で勝利。?フェアリーポルカは福島牝馬S勝利からの出走で連勝なるか。 ?シャドウディーヴァ ※過去5年で馬券になった馬の父×母父 ※年度/着順/血統(サンデーサイレンス側を除く) 2019年:1着:ディープインパクト×Dansili(デインヒル×ネアルコ) 2019年:2着:ヴィクトワールピサ×ウォーエンブレム(ミスプロ×ターントゥ) 2019年:3着:ステイゴールド×Cape Cross(グリーンデザート×ミスプロ) 2018年:1着:ハービンジャー×スペシャルウィーク(デインヒル×ネイティブダンサー) 2018年:2着:メイショウサムソン×サンデーサイレンス(サドラーズウェルズ×リファール) 2018年:3着:Frankel×Monsun(サドラーズウェルズ×デインヒル×ブランドフォード×ミルリーフ) 2017年:1着:クロフネ×ネオユニヴァース(ヴァイスリージェント×フェアウェイ) 2017年:2着:キングカメハメハ×サンデーサイレンス(キングマンボ×ノーザンダンサー) 2017年:3着:マンハッタンカフェ×In Excess(カロ×シアトルスルー) 2016年:1着:ストーミングホーム×ブライアンズタイム(マキャヴェリアン×ノーザンダンサー×ロベルト×レイズアネイティヴ) 2016年:2着:ゼンノロブロイ×Kaldoun(カロ×ミルリーフ) 2016年:3着:アドマイヤジャパン×サクラバクシンオー(サクラバクシンオー×カロ) 2015年:1着:アグネスデジタル×サンデーサイレンス(クラフティプロスペクター×ダンジグ) 2015年:2着:ステイゴールド×Dixieland Band(ノーザンダンサー×ターントゥ) 2015年:3着:マンハッタンカフェ×トニービン(トニービン×ヌレイエフ) ソウルスターリングとマコトブリジャールを除いた13頭にはサンデーサイレンス系の血があり、今回出走する14頭はすべてサンデーサイレンス系を持つ。掛けあわせた系統で出現回数が多いのはデインヒル(ダンジグ含む)が4例、ノーザンダンサー、カロが3例。 ※デインヒル、ノーザンダンサー、カロの血を三代までに持つ今回の出走馬 ?アロハリリー:デインヒル ?コントラチェック:ノーザンダンサー ?オールフォーラブ:カロ ?シャドウディーヴァ:デインヒル 本命は?シャドウディーヴァ。ハーツクライ産駒は同条件の土曜メインで3頭出走して2頭が馬券になった。ここ2年はデインヒルを持つ馬が勝利。左回りの東京コース向きな印象はあるが、小回りコースに限定して成績を見ると、 2019/03/16:中山:フラワーC:4着 2019/10/13:京都:秋華賞:4着 2019/12/18:中山:常総S:1着 このオッズで買えるのはおいしいと思える成績。小回りの方が一瞬の脚を上手く使えて走りやすいのはあるだろう。大外枠だがダメ元で馬群に突っ込めば大体どっかが空く。内田騎手の強気なコース取りに期待。 相手筆頭はブリンカー初装着のアロハリリー。同じハーツクライ産駒でデインヒル持ち。去年夏の小倉で早い時計の小回りに適性は見せている。今年の小倉2走は重い芝で合わず、前走はまくり競馬でやる気をなくす。ブリンカーで早目に抜けだす競馬で粘れる。 ?コントラチェックも前で気分よく走れれば。東京は時計が早すぎ、秋華賞、中山牝馬Sはハナ争いで走る気をなくす。前走ユタカタケが番手競馬を教えてくれているので、今回はハナに行かない番手競馬で最後まで走れるとみる。 まとめ ◎:?シャドウディーヴァ ○:?アロハリリー ▲:?コントラチェック あとがき アイビスサマーダッシュ、ゴールドクイーンはスタートダッシュ効かず逆噴射。最初にライオンボスに何故外を譲ったのか。まだ外ラチに張り付いていればチャンスはあったが、内に動いた時点で終了。古川騎手は土曜のヤマニンベリンダの▲小林脩騎手の騎乗を見習うべき。クールティアラの石橋騎手よりはマシだったが。。。 チェルシー、リードを許した状態での退場は厳しい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 筆者:たないさん 俺プロ:https://orepro.netkeiba.com/mydata/mytop.html?id=13922579 競馬歴21年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がないのが売りだったが、ここ二年的中してしまい、今年こそ今年こそが一年を生きる糧ではなくなっている。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。
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