【競馬予想】2019/11/24:ジャパンカップ
ピーケンニュース
競馬予想
モウリーニョの帰還
そして夜7時からは浦和レッズがAFC決勝戦。埼玉スタジアムの雰囲気はものすごいだろう。何故日テレは地上波でこの試合を生放送しないのか。BS日テレで放送すればいいというものではない。日テレは4年前のラグビーワールドカップでも南アフリカ戦を生中継していなかった失態がある。
生放送しないのであれば放送権は譲るべき。
ジャパンカップは騎手のワールドカップ
外国馬がいるかどうかはあまり興味の対象にはならない。ジャパンカップで来日する外国馬の騎手が、ジャパンカップ以外のレースで超絶な進路取りだったり、変な追い方やムチの使い方をするアクションを見るのが楽しみだった私としては、デットーリ、スミヨン、ビュイック、ムーア騎手がいるこの状況は完全にジャパンカップならぬワールドカップ。欧州のシーズンオフとして、馬は香港に譲って人の誘致に力を入れたプロモーションをすればいい。
そして外国人騎手が多数来日する場合は2場開催でなく必ず3場開催。2場開催ではJRA騎手の仕事が少なくなる。何故ジャパンカップ週は2場開催なのか疑問。
3世代のダービー馬が出走するのは史上初
マカヒキ:6歳
レイデオロ:5歳
ワグネリアン:4歳
友道厩舎と藤澤厩舎の偉大さがよくわかる出来事。ディープインパクトの後継種牡馬が飽和している事情もありそうではあるが、ジャパンカップはダービーコースの東京2400実績にフューチャーしたい。
※過去10年で馬券になった馬で東京2400実績がない馬
2009年:オウケンブルースリ:2着:ジャパンカップ2回目:G1勝ちあり
2011年:トーセンジョーダン:2着:G1勝ちあり
2012年:ルーラーシップ:3着:G1勝ちあり
2014年:ジャスタウェイ:2着:G1勝ちあり
2014年:スピルバーグ:3着:G1勝ちあり
2015年:ショウナンパンドラ:1着:G1勝ちあり
2015年:ラストインパクト:2着:G2勝ちあり:2勝
2016年:キタサンブラック:1着:G1勝ちあり
2016年:サウンズオブアース:2着:G1連対あり:2回
2016年:シュヴァルグラン:3着:G2勝ちあり:2勝
2018年:キセキ:2着:G1勝ちあり
東京2400で好走歴(G1で3着以上)がない馬で馬券になる条件は、
・G1を勝っている
・G1で2着が2回以上ある
・G2を2勝以上している
この条件を満たすことが過去からは必要。
※今年の出走馬の東京2400実績
カレンブーケドール:0,1,0,0:優駿牝馬
ワグネリアン:1,0,0,0:東京優駿
ウインテンダネス:1,0,0,3:1600万
ムイトオブリガード:3,0,0,0:1600万
スワーヴリチャード:0,1,1,0:東京優駿
ユーキャンスマイル:初出走
ダイワキャグニー:0,0,0,1
レイデオロ:1,1,0,0:東京優駿
ルックトゥワイス:1,2,0,0:1600万
ダンビュライト:0,0,0,1
シュヴァルグラン:1,0,1,1:ジャパンカップ
タイセイトレイル:0,1,0,0:1600万
エタリオウ:0,1,0,1:青葉賞
マカヒキ:1,0,0,1:東京優駿
ジナンボー:0,0,0,1
※条件を満たさない馬
ウインテンダネス:1,0,0,3
ムイトオブリガード:3,0,0,0
ユーキャンスマイル:初出走
ダイワキャグニー:0,0,0,1
ルックトゥワイス:1,2,0,0:1600万
タイセイトレイル:0,1,0,0:1600万
エタリオウ:0,1,0,1:青葉賞
ジナンボー:0,0,0,1
※条件を満たす馬
カレンブーケドール:0,1,0,0:優駿牝馬
ワグネリアン:1,0,0,0:東京優駿
スワーヴリチャード:0,1,1,0:東京優駿
レイデオロ:1,1,0,0:東京優駿
ダンビュライト:0,0,0,1
シュヴァルグラン:1,0,1,1:ジャパンカップ
マカヒキ:1,0,0,1:東京優駿
この7頭が残る。
@カレンブーケドール
あとは残った馬の中から単純に内枠から。斤量53kgも有利。雨上がりの東京は圧倒的に内枠有利。内2頭で決まる可能性は極めて高い。
条件外の馬ではムイトオブリガード。東京2400を条件戦で3連勝は古くのジャガーメイルが思い浮かぶ。
まとめ
◎:@カレンブーケドール
○:Aワグネリアン
あとがき
会社の代表は誕生日が12月4日。一昨年のジャパンカップは@ACの三連単で決まっている。残っている馬の中から内枠順に買うと@AD。ムイトオブリガードも狙う人はオカルトで@ACを抑えてはどうだろうか。舟券がひたすら買える羨ましい誕生日。とにかく当たりそうだ。
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筆者:たないさん
競馬歴21年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がないのが売りだったが、ここ二年的中してしまい、今年こそ今年こそが一年を生きる糧ではなくなっている。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。