【競馬予想】2020/07/19:函館記念

ピーケンニュース

2020-07-1903:25:00 up
【競馬予想】2020/07/19:函館記念

競馬予想


謎のコース取り

シティグループとFマリノスの提携解消、シティのFFP問題で謎の裁定結果との絡みが気になるが、減額されるも12億円の罰金がありながら結果はシロとは意味不明。裁判費(調査費含む)が12億円ということなのか。サッカーとしてはシティが来年以降も変わらぬ体制で大会に参加することは歓迎すべきも、クラブ運営の根幹を成す部分で不明瞭さが残るのは喜べない。罰金が何の罰金なのか解明される今後のルポに期待。

中日の采配ミス問題は今後100年起こらないであろう超絶な采配ミス。仮に三ツ間投手が結果を出していても不問にはならない。これこそ何が原因だったのか、それこそ言い間違いのレベルだったのか明らかにすることが必要。


過去10年の平均時計・配当


レコード:1.57.8秒(1988年:サッカーボーイ)
平均タイム:2.00.8秒
平均上がり:36.4秒
平均単勝配当:698円
平均複勝配当:488円
平均馬連配当:9,946円
平均馬単配当:16,011円
平均3複配当:48,743円
平均3単配当:265,863円

※人気/着別度数/勝率
1番人気:1- 1- 0- 8/ 10:10.0%
2番人気:2- 0- 0- 8/ 10:20.0%
3番人気:3- 0- 1- 6/ 10:30.0%
4番人気:2- 0- 0- 8/ 10:20.0%
5番人気:2- 0- 1- 7/ 10:20.0%
6番人気:0- 0- 0- 10/ 10:0.0%
7〜人気:0- 9- 8- 82/ 99:0.0%

勝つのは5番人気以内、ヒモは7番人気以下というわかりやすい結果。上位人気から軸を選んだら後はフルスイングするのみ。上位人気が割れている場合は押し出されて1番人気にならないことを祈りたい。


過去10年の前走レース別集計


※前走レース名/着別度数/勝率
目黒記念 :3- 0- 0- 9/12:25.0%
エプソムC:2- 1- 1- 7/11:18.2%
巴賞   :1- 4- 2-44/51:2.0%
新潟大賞典:1- 1- 1- 5/ 8:12.5%
鳴尾記念 :1- 0- 1- 8/10:10.0%
金鯱賞  :1- 0- 1- 1/ 3:33.3%
福島TVO:1- 0- 0- 1/ 2:50.0%
天皇賞・春:0- 2- 1- 7/10:0.0%
日経賞  :0- 1- 0- 2/ 3:0.0%
マーメイS:0- 0- 1- 1/ 2:0.0%
NHKマC:0- 0- 1- 0/ 1:0.0%
3勝クラス:0- 0- 1- 6/ 7:0.0%
都大路S :0- 0- 0- 1/ 1:0.0%
メトロポS:該当馬なし
安土城S :該当馬なし

※勝ち馬が出ている前走レースの該当馬
目黒記念:3- 0- 0- 9/12:25.0%
18着:Lニシノデイジー

エプソムC:2- 1- 1- 7/11:18.2%
10着:@レイエンダ
12着:Oマイネルファンロン

巴賞:1- 4- 2-44/51:2.0%
1着:Iトーラスジェミニ
6着:Gベストアプローチ
7着:Hレッドサイオン
8着:Nナイトオブナイツ

新潟大賞典:1- 1- 1- 5/ 8:12.5%
3着:Kプレシャスブルー

鳴尾記念:1- 0- 1- 8/10:10.0%
6着:Mアドマイヤジャスタ

金鯱賞:1- 0- 1- 1/ 3:33.3%
福島TVO:1- 0- 0- 1/ 2:50.0%
該当馬なし

※各ステップレース勝ち馬の成績
※前走レース名/着別度数/勝率
巴賞::0- 0- 0- 9/ 9:0.0%

過去の目黒記念、エプソムCから2桁着順からの巻き返しはない。新潟大賞典組も負けての巻き返しで好走馬の出走例はない。鳴尾記念も馬券になった馬がそのまま結果を出すパターンで6着はどうか。巴賞は負けた馬から人気薄での巻き返し例で、勝ち馬は9年馬券になっていない。負けた馬から人気になると飛ぶパターン。今年は例を参考にするとローテーションから軸を狙うのは限りなく難しい。



※過去5年で馬券になった馬のノーザンテースト系かロベルト系の含有状況
※年度/着順/馬名/血統
2019年:1着:マイスタイル:なし
2019年:2着:マイネルファンロン:父ステイゴールド×母母父ブライアンズタイム
2019年:3着:ステイフーリッシュ:父ステイゴールド×母母父Silver Hawk
2018年:1着:エアアンセム:父シンボリクリスエス×母母父ノーザンテースト
2018年:2着:サクラアンプルール:母母父ノーザンテースト
2018年:3着:エテルナミノル:母母父リアルシャダイ
2017年:1着:ルミナスウォリアー:なし
2017年:2着:タマモベストプレイ:母父ノーザンテースト
2017年:3着:ヤマカツライデン:父シンボリクリスエス
2016年:1着:マイネルミラノ:父ステイゴールド×母母父Silver Hawk
2016年:2着:ケイティープライド:なし
2016年:3着:ツクバアズマオー:父ステイゴールド
2015年:1着:ダービーフィズ:なし
2015年:2着:ハギノハイブリッド:父タニノギムレット
2015年:3着:ヤマカツエース:母父グラスワンダー

馬券になっている馬の11頭はノーザンテースト系かロベルト系を持っている馬。持っていないで馬券になったマイスタイル、ケイティープライドは巴賞からの巻き返し、ルミナスウォリアー、ダービーフィズは前走G2掲示板前後の馬。今年G2好走組はいない。巴賞巻き返し組は4頭しかいないので全部押さえればよし。

本命はAバイオスパーク。想定では人気薄だったが枠順もあり連軸では2番人気は仕方ない。ステイゴールド産駒がやたら絡んでいるのはステイゴールドの母母ダイナサッシュの父がノーザンテースト。つまりステイゴールド産駒はノーザンテーストを持っていることになる。必然的に産駒のオルフェーヴルもノーザンテースト持ち。Aバイオスパークは母母父がロベルト系。ノーザンテースト系、ロベルト系のダブル持ち。かつロベルト系のクロス持ち。何故か近走は外回りコースばかりで小回りでは走っていないが、待望の条件と枠順が出現。スムーズに番手から盤石の競馬とみる。

相手はロベルト系クロス持ちのEドゥオーモ。前走はスローを後方から外を回してくるだけの競馬。今回も直線まで待機では間に合わないが、ドン詰まり覚悟の早目にインから仕掛けていく競馬を期待。Oマイネルファンロンは昨年2着でノーザンテースト系、ロベルト系のダブル持ち。外枠が嫌われて人気を下げているが前に行く馬が少ないのでスタートさえ決めれば好位は取れる。

その他の三連系相手はノーザンテースト系、ロベルト系を二代までに持つ@レイエンダ、Bミスマンマミーア、Kプレシャスブルー、三代までに持つGベストアプローチ、Nナイトオブナイツ、四代までに持つCランフォザローゼス、巴賞巻き返し組のHレッドサイオンまで今週も手広く。ブリンカーを再装着してくる前に行きそうなレイエンダを特注。


まとめ


◎:Aバイオスパーク
○:Eドゥオーモ
▲:Oマイネルファンロン
△:@レイエンダ
△:Bミスマンマミーア
△:Kプレシャスブルー
△:Gベストアプローチ
△:Nナイトオブナイツ
△:Cランフォザローゼス
△:Hレッドサイオン


あとがき


七夕賞ではデムーロ騎手の謎の進路取りに悶絶。好スタートからわざわざ馬場の悪い内に入れる意味がわからず。外からのまくりで嫌気を出すのを警戒して内に進路を取ったのか、悪い内をこなして経済コースを取る選択だったのか、どちらにしてもプラヴァスが通ってきたところは余裕で取れた位置だっただけに痛い。

俺プロは10段昇格。いよいよ最強段位を目指しての戦いが始まる。9段までとはポイント獲得の基準がまるで違うと思われるが、秋競馬のスタートを最強段位で迎えられるよう精進するのみ。



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筆者:たないさん
俺プロ:https://orepro.netkeiba.com/mydata/mytop.html?id=13922579

競馬歴21年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がないのが売りだったが、ここ二年的中してしまい、今年こそ今年こそが一年を生きる糧ではなくなっている。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。



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