【競馬予想】2020/08/09:レパードステークス
ピーケンニュース
競馬予想
馬券になったのは最内を回った三頭
梅津投手勝たせてやりたかった。今週こそはと思ったら抹消。
過去10年の平均時計・配当
レコード:1.49.5秒(2009年:トランセンド)
平均タイム:1.53.0秒
平均上がり:38.5秒
平均単勝配当:1,236円
平均複勝配当:393円
平均馬連配当:13,430円
平均馬単配当:32,328円
平均3複配当:25,910円
平均3単配当:203,185円
※人気/着別度数/勝率
1番人気:4- 2- 3- 1/ 10:40.0%
2番人気:3- 1- 1- 5/ 10:30.0%
3番人気:0- 2- 0- 8/ 10:0.0%
4番人気:0- 1- 0- 9/ 10:0.0%
5番人気:1- 0- 0- 9/ 10:10.0%
6番人気:0- 1- 1- 8/ 10:0.0%
7〜人気:2- 3- 5- 76/ 86:2.3%
1番人気が馬券率9割。7番人気以下が馬券の三割を占めていて、ここ三年は1番人気と7番人気以下二頭の組み合わせで決まっている。1番人気から7番人気以下に流すのが勝ちか。
過去10年の前走レース別集計
※前走レース名/着別度数/勝率
JDD :5- 2- 3-13/23:21.7%
ユニコーン:3- 0- 0-15/18:16.7%
2勝クラス:1- 5- 2-41/49:2.0%
青竜S :1- 0- 0- 0/ 1:100.0%
1勝クラス:0- 2- 0-25/27:0.0%
白百合S :0- 1- 0- 0/ 1:0.0%
地方交流 :0- 0- 2- 3/ 5:0.0%
兵庫CS :0- 0- 1- 1/ 2:0.0%
ベルモント:0- 0- 1- 0/ 1:0.0%
3勝クラス:0- 0- 1- 3/ 4:0.0%
鳳雛S :0- 0- 0- 2/ 2:0.0%
※勝ち馬が出ている前走レースの該当馬
JDD:5- 2- 3-13/23:21.7%
5着:Fミヤジコクオウ
ユニコーンS:3- 0- 0-15/18:16.7%
2着:Cデュードヴァン
3着:@ケンシンコウ
11着:Dラブリーエンジェル
2勝クラス:1- 5- 2-41/49:2.0%
西脇特別:1着:Eラインベック
神鍋特別:1着:Bタイガーインディ
インディアT:1着:Iライトウォーリア
インディアT:4着:Kバンクオブクラウズ
2勝クラス:1着:Aブランクチェック
日野特別:11着:Lニュートンテソーロ
駒場特別:5着:Nフェイバリット
青竜S:1- 0- 0- 0/ 1:100.0%
該当馬なし
※各ステップレース勝ち馬の成績
※前走レース名/着別度数/勝率
JDD:1- 0- 1- 2/ 4:25.0%(5着馬)
ユニコーン:0- 0- 0- 2/ 2:0.0%(2着馬)
2勝クラス:1- 3- 2-14/20:5.0%
JDD組は出走してくれば半分くらいは毎回馬券になる。今年はFミヤジコクオウ一頭のみ出走で馬券確率は高いか。ユニコーンS組は凡走した上位評価されていた馬が巻き返すパターン。CデュードヴァンはユニコーンSで2番人気。好走条件はクリア。2勝クラス組は勝つなら1着馬、連対なら4着まで。
過去5年で馬券になった馬の父×母父
※年度/着順/血統
2019年:1着:キングカメハメハ×クロフネ(キングマンボ×ノーザンダンサー×ノーザンダンサー×フェアウェイ)
2019年:2着:パイロ×コマンズ(エーピーインディ×ワイルドアゲイン×ノーザンダンサー×フェアウェイ)
2019年:3着:ヘニーヒューズ×フォーティーナイナー(ノーザンダンサー×プリンスローズ×ミスプロ×リボー)
2018年:1着:ゼンノロブロイ×サクラバクシンオー(サンデー×ミスプロ×バクシンオー×ノーザン)
2018年:2着:キンシャサノキセキ×ワイルドラッシュ(サンデー×リボー×ワイルドアゲイン×リボー)
2018年:3着:キングカメハメハ×SmokeGlacken(キングマンボ×ノーザンダンサー×ミスプロ×ノーザンダンサー)
2017年:1着:ロージズインメイ×シンボリクリスエス(ヘイロー×プリンスローズ×ロベルト×シアトルスルー)
2017年:2着:ゴールドアリュール×リンドシェーバー(サンデー×ノーザンダンサー×レイズアネイティブ×ニアークティック)
2017年:3着:ゴールドアリュール×カーネギー(サンデー×ノーザンダンサー×サドラーズウェルズ×ナスルーラ)
2016年:1着:ネオユニヴァース×Kingmambo(サンデー×シャーペンアップ×キングマンボ×ノーザンダンサー)
2016年:2着:アドマイヤマックス×サクラローレル(サンデー×ノーザン×ブラッシンググルーム×トウルビヨン)
2016年:3着:Bernardini×LemonDropKid(エーピーインディ×ミスプロ×キングマンボ×シアトルスルー)
2015年:1着:アドマイヤオーラ×ブライアンズタイム(サンデー×ノーザンダンサー×ロベルト×リボー)
2015年:2着:キングカメハメハ×エリシオ(キングマンボ×ノーザンダンサー×ノーザンダンサー×シアトルスルー)
2015年:3着:ディープスカイ×ジェイドロバリー(サンデー×ノーザンダンサー×ミスプロ×ノーザンダンサー)
大きく三分類あり、サンデー×ノーザンダンサーorリボーが8例、米国×ノーザンダンサーが5例、米国系統固めが2例で、この条件に該当する馬は、
サンデー×ノーザンダンサーorリボー
Eラインベック
Gダンツエリーゼ
Nフェイバリット
米国×ノーザンダンサー
@ケンシンコウ
Bタイガーインディ
Cデュードヴァン
Dラブリーエンジェル
Lニュートンテソーロ
米国系統固め
Aブランクチェック
Kバンクオブクラウズ
Aブランクチェック
本命はAブランクチェック。米国系統固めは2017年にローズプリンスダムが1着。
※牝馬成績
2017年:2着:サルサディオーネ:逃げる
2015年:3着:11番人気:タマノブリュネット:2勝クラス勝利(地方交流)
2010年:1着:2番人気:ミラクルレジェンド:2番人気、JDD組、2勝クラス勝利
牝馬は20頭出走して2,0,1,17。馬券に絡んだ2頭は2勝クラス相当を勝利。サルサディオーネは前走1勝クラス勝利からの出走。1勝クラスを勝った馬から2勝クラスを勝てる能力があるか予想するのは難しいが、当馬は2勝クラスを勝利。先行力のあった馬が除外で多数いなくなり、すんなり番手が望める絶好の2番枠。たぶん前にいるEラインベックを目標に仕掛けるだけでいい楽な競馬とみる。
相手筆頭はCデュードヴァン。先行有利で脚抜きのいい馬場が濃厚。後方に構えていると届かない可能性が高く、内枠から強気な競馬が見られるか。Eラインベックはサンデー×キンカメで、サンデー×ノーザンダンサー、米国×ノーザンダンサーの両方を持っている。馬場も向いて本命にするか悩んだが、友道厩舎×デムーロ騎手でダートというのが腑に落ちず三番手。
Fミヤジコクオウは幸騎手からの乗り替わりが解せない。和田騎手が騎乗するのか週始めでは想定が出ていなかった。血統傾向的には出現していないタイプでもあり見送り。
まとめ
◎:Aブランクチェック
○:Cデュードヴァン
▲:Eラインベック
多摩川通り。
あとがき
クイーンステークス、シャドウディーヴァが外をまくって来たときはやったと思ったが、あと一歩足りずの四着。馬券になった三頭は直線まで最内を回っていた。終始外を通った差でこれは仕方ない。体調さえ問題なければ府中牝馬ステークスに向けて休養する前にもうひとつ札幌記念を使っても面白いと思うがどうだろうか。ビーチサンバは買わないと馬券になる付き合いが難しい馬。
石神騎手の骨折は時間がかかりそうだが、中山大障害には万全で戻って欲しいと切に願う。あの低い飛越は新コンビで何とか出来るものでもないだろう。弟の代打が誰になるかも気になるところ。勝手な妄想では石神騎手が間に合わないなら有馬記念の選択肢が出てきそう。
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筆者:たないさん
俺プロ:https://orepro.netkeiba.com/mydata/mytop.html?id=13922579
競馬歴21年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がないのが売りだったが、ここ二年的中してしまい、今年こそ今年こそが一年を生きる糧ではなくなっている。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。