【競馬レース回顧】第78回菊花賞

ピーケンニュース

2017-10-2423:00:00 up
【競馬レース回顧】第78回菊花賞

競馬予想


ドーピングしたのはエンダム選手ではありません

ボクシングの村田選手が相手選手の棄権で無事世界チャンピオンに。出口調査の速報を挟んでの試合開始にフジテレビのいさぎ悪さを感じるも、ベルトが決まった瞬間の涙には胸を打たれた。ボクシングに限らずスポーツにはリスペクト精神というややこしいものがあり、チャンピオンや格上を尊重して挑戦者や格下はゴリゴリ攻めずにまず様子を見るという暗黙のマナーがある。

競馬:格上騎手が逃げたら喧嘩を売らない
競馬予想:チャンピオンは無印にしない
野球:ガッツポーズしたらぶつけられる
サッカー:引いて守る

ちょっと違う例も含まれるが単的に挑戦者は攻めずに守りからということだ。プレーオフや統一王者決定戦のようなものが昔から好まれるのは、シーズン最後というだけではなく、最初からのガチンコがチャンピオン同士に許された特権ということもあるだろう。

村田選手は今後も挑戦者の立場となるであろう相手との戦いを求めるはずで、相手をリスペクトしながらの戦いを余儀なくされる。前回リスペクトにより不可解な判定負けに繋がってしまったが、次の挑戦ではどのようなリスペクトを見せてくれるのか、哲学者とも呼ばれる村田選手に注目したい。

競馬は台風の影響で日曜は雨が降り続く中での極悪馬場。ここまで馬場が悪くなると投資対象としてはリスクになるのか、一本かぶりがいるレースが少なく参加可能なレースが多くて楽しい日であった。企画対象レースで当たりが出れば尚いいのだが。。。


先週の振り返り:菊花賞


牡馬クラシック最終レースの菊花賞を予想しました。一番人気に押されたキセキの勝利で馬券ファンは本当よく知ってるわという結果に。ものすごい雨により負担のかかる超不良馬場で次走への影響が心配。まずは故障が出ないことを願うばかり。

デムーロ騎手が来年キセキとアドミラブルのどちらに騎乗するのか気になるところ。

【☆】1着:7枠13番キセキ
【×】2着:2枠4番クリンチャー
【×】3着:7枠14番ポポカテペトル

【○】5着:7枠15番ダンビュライト
【◎】7着:8枠16番アルアイン


馬連15-16:2000円→外れ
ワイド15-16:2000円→外れ

ユタカタケもルメール騎手も馬場を踏まえた位置取りで馬券的には文句無し。直線入口ではアルアインさえ伸びればという一瞬期待もあったが一瞬で外の馬に置き去りにされる。枠順馬券ではどうにもならない結果で、当日好調を反映しての増資分がふっ飛ぶも気分はあっさり。

2着のクリンチャーは皐月4着の実績とリボー系統の母父ブライアンズタイム、3着のポポカテペトルはノーザンのディープで説明がつく。

母父ディープインパクトは底力あるぞなんていう時代がやってくるとは。。。


今週末は天皇賞・秋


週末はひさびさの天気を気にしない良馬場で競馬が見られそう。ただ極悪馬場の翌週でどのような状態かは要注意。個人的にはソウルスターリングが買いたいが枠順は果たして。そして年内最後の新潟開催。直千納めでございます。

ドラフトも日本シリーズも忘れずに。


回収率


馬連:投資6000円 回収0円 回収率:0%
ワイド:投資6000円 回収0円 回収率:0%
的中率:5打数0安打



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筆者:たないさん

競馬歴19年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がない。その額をファイナルステークスにつぎ込んでいれば余裕で億ション在住。今年こそ今年こそが1年を生きる糧。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。



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