【競馬予想】2020/12/13:阪神ジュベナイルフィリーズ

ピーケンニュース

2020-12-1300:00:00 up
【競馬予想】2020/12/13:阪神ジュベナイルフィリーズ

競馬予想


高倉騎手は一体何しに中京まで来たのか

過去10年の平均時計・配当


レコード:1.32.7秒(2019年:レシステンシア)
平均タイム:1.35.6秒
平均上がり:35.8秒
平均単勝配当:641円
平均複勝配当:371円
平均馬連配当:6,113円
平均馬単配当:11,049円
平均3複配当:53,952円
平均3単配当:334,340円

※人気/着別度数/勝率
1番人気:4- 1- 1- 4/ 10:40.0%
2番人気:1- 3- 0- 6/ 10:10.0%
3番人気:0- 1- 3- 6/ 10:0.0%
4番人気:2- 1- 3- 4/ 10:20.0%
5番人気:3- 0- 0- 7/ 10:30.0%
6番人気:0- 1- 0- 9/ 10:0.0%
7〜人気:0- 3- 3-112/118:0.0%


過去10年の前走レース別集計


※レース名/着別度数/勝率
ファンタジーS:3- 2- 1-34/40:7.5%
アルテミスS:2- 3- 2-14/21:9.5%
アイビーS:1- 1- 0- 0/ 2:50.0%
デイリー杯2歳S:1- 0- 0- 4/ 5:20.0%
札幌2歳S:1- 0- 0- 2/ 3:33.3%
新潟2歳S:0- 1- 0- 3/ 4:0.0%
京王杯2歳S:0- 0- 2- 2/ 4:0.0%
芙蓉S:0- 0- 1- 1/ 2:0.0%
サウジアラビアRC:0- 0- 1- 0/ 1:0.0%
1勝クラス:1- 3- 2-44/50:2.0%
新馬クラス:1- 0- 1-13/15:6.7%
未勝利クラス:0- 0- 0-11/11:0.0%
ききょうS:初出走
福島2歳S:初出走

※勝ち馬が出ている前走レースの該当馬
ファンタジーS:3- 2- 1-34/40:7.5%
1着:Qメイケイエール
2着:Kオパールムーン
5着:Gヨカヨカ
10着:Dサルビア

アルテミスS:2- 3- 2-14/21:9.5%
1着:Eソダシ
6着:@ウインアグライア
9着:Jユーバーレーベン

1勝クラス:1- 3- 2-44/50:2.0%
赤松賞:1着:Lアオイゴールド
白菊賞:1着:Nエイシンヒテン
白菊賞:10着:Hナムラメーテル
サフラン賞:1着:Fサトノレイナス

新馬クラス:1- 0- 1-13/15:6.7%
1着:Iシゲルピンクルビー

アイビーS:1- 1- 0- 0/ 2:50.0%
デイリー杯2歳S:1- 0- 0- 4/ 5:20.0%
札幌2歳S:1- 0- 0- 2/ 3:33.3%
該当馬なし

※各ステップレース勝ち馬の成績
※前走レース名/着別度数/勝率
ファンタジーS:2- 1- 0- 4/ 7:28.6%(1着)
ファンタジーS:1- 0- 0- 7/ 8:12.5%(2着)
ファンタジーS:0- 0- 0-17/17:0.0%(5着以下)
アルテミスS:1- 1- 1- 3/ 6:16.7%(1着)
アルテミスS:0- 0- 0- 3/ 3:0.0%(6着以下)
1勝クラス:1- 3- 2-28/34:2.9%(1着)
1勝クラス:0- 0- 0-16/16:0.0%(2着以下)
新馬クラス:1- 0- 1-13/15:6.7%(1着)


過去5年で馬券になった馬の父×母父


※年度/着順/血統
2019年:1着:ダイワメジャー×Lizard Island
2019年:2着:キズナ×Grand Slam
2019年:3着:ハーツクライ×Giant's Causeway
2018年:1着:ディープインパクト×Not For Sale
2018年:2着:バゴ×クロフネ
2018年:3着:クロフネ×サンデーサイレンス
2017年:1着:オルフェーヴル×Flower Alley
2017年:2着:ルーラーシップ×クロフネ
2017年:3着:ディープインパクト×Storm Cat
2016年:1着:Frankel×Monsun
2016年:2着:ハーツクライ×American Post
2016年:3着:ダイワメジャー×タイキシャトル
2015年:1着:ダイワメジャー×オペラハウス
2015年:2着:ステイゴールド×アドマイヤコジーン
2015年:3着:ディープインパクト×サクラバクシンオー

※過去10年で2頭以上馬券になった父
ディープインパクト:3- 1- 2-12/18:16.7%
ノーザンファーム生産:2- 1- 0- 2/ 5:40.0%
Fサトノレイナス:ノーザンF
Bジェラルディーナ(母父):ノーザンF
Nエイシンヒテン(父父)
Qメイケイエール(父父):ノーザンF

ダイワメジャー:2- 0- 1-17/20:10.0%
ノーザンファーム生産:2- 0- 0- 7/ 9:22.2%
Dサルビア:ノーザンF

クロフネ:0- 2- 1- 5/ 8:0.0%
ノーザンファーム生産:0- 0- 1- 1/ 2:0.0%
Eソダシ:ノーザンF

アグネスタキオン:1- 0- 1- 1/ 3:33.3%
Aルクシオン(母父)

ステイゴールド:1- 1- 1- 5/ 8:12.5%
Lアオイゴールド(父父)
Mポールネイロン(父父)
Jユーバーレーベン(父父)

ハーツクライ:0- 1- 2- 8/11:0.0%
該当馬なし

※過去10年で2頭以上馬券になった母父
クロフネ:0- 2- 0- 3/ 5:0.0%
ノーザンファーム生産:0- 2- 0- 2/ 4:0.0%
Eソダシ(父):ノーザンF

サンデーサイレンス:0- 1- 1-12/14:0.0%
ノーザンファーム生産:0- 0- 1- 2/ 3:0.0%
Bジェラルディーナ(母父父):ノーザンF
Aルクシオン(母父父)

Caerleon:1- 0- 1- 0/ 2:50.0%
該当馬なし


Fサトノレイナス


勝ち馬は人気寄りだが2着以下は超人気薄も飛んでくるレース。ファンタジーS組は軽視が定説だったのが、2年連続でファンタジーSの1着馬が勝利中。ファンタジーS、アルテミスS組を中心に、1勝クラス、新馬組から上手く取捨出来るかがポイント。

本命はFサトノレイナス。父ディープインパクト×母父Not For Saleは、2018年のダノンファンタジーと同配合。初戦が稍重東京1600mで1.37.7秒、前走が中山1600mで1.35.2秒。見た目の時計が平凡で全兄サトノフラッグに近しい重たいイメージを一見受けるが、前走は最後方から馬群に突っ込んで、坂上の左鞭2発から一瞬で突き抜けて上がり34.0秒。阪神外回り1600mならもっと早く強い姿が見られる。

相手筆頭はEソダシ。父クロフネは父と母父のどちらでも当レースに好相性。2018年2着のクロノジェネシス、3着のビーチサンバ、2017年2着のリリーノーブル、2012年2着のクロフネサプライズ、2010年2着のホエールキャプチャ。勝ち馬はいないがノーザンファーム生産馬に限定すると複勝率50%。1800m、1600mの重賞を連対して当レースに出走した馬は過去15年ではいない。2着、3着での出走はレッツゴードンキがあり当レース2着。前走は早目先頭で突き放して勝つ強い競馬。最後まで一生懸命走る気性と1800mを勝っている自信から出来る力技。母母シラユキヒメ、母ブチコ、母父キングカメハメハ、父クロフネ、すべてオーナーの持ち馬。完全にダビスタの世界。

Dサルビアは昨年のレシステンシア、2015年のメジャーエンブレムと同じダイワメジャー産駒。母父のMamoolはSadler's Wells系。レシステンシアの母母父、メジャーエンブレムの母父もSadler's Wells系。前走は引っ掛かったのか行かせたのかわからないが、馬場状態を踏まえても行ってしまったのが敗因。5着以下のファンタジーS組は馬券になっていないが、今年は京都外回りではなく阪神内回りでの実施。阪神外回りコースに条件一変するここは大きく変わり身がある。鞍上松山騎手で溜める競馬から差してこそ。オッズ的にも心の本命。


まとめ


◎:Fサトノレイナス
○:Eソダシ
▲:Dサルビア


あとがき


チャンピオンズカップ、メイショウワザシがインで控えた瞬間にジエンド。インで揉まれてはダメな馬が内枠で行けなかったら終了。スロー寄りの流れを二桁番手の時点で流れに乗れなかったエアスピネルも参加出来ず。それでもクリソベリルが負ける流れとは思わなかったが、言い訳にするくらいの状態なら出走回避すればよかった。出走した以上はそれを言い訳にはしてはダメ。圧倒的人気に支持した馬券購入者に失礼。しかし高倉騎手は一体何がしたかったのか。当たり外れでなく負けて悔いなしの馬券を買いたいものです。



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筆者:たないさん
俺プロ:https://orepro.netkeiba.com/mydata/mytop.html?id=13922579

競馬歴21年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がないのが売りだったが、ここ二年的中してしまい、今年こそ今年こそが一年を生きる糧ではなくなっている。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。



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