【競馬予想】2019/12/08:阪神ジュベナイルフィリーズ

ピーケンニュース

2019-12-0814:20:00 up
【競馬予想】2019/12/08:阪神ジュベナイルフィリーズ

競馬予想


あと6点

Jリーグは15年ぶりにマリノスが優勝。スコア上では3−0で圧勝も試合の中身は内容のある素晴らしいゲーム。後半のキーパー退場は優勝への最終試練にも見えるようなストーリー。雪も降ったクソ寒いベンチから途中出場で最後まで得点を許さなかった中林選手のすごさ。とにもかくにもJリーグレコードの63854人が作り出した雰囲気はお見事。ハーフタイム後のピッチに戻ってくる選手に向けてFC東京サポーターから「あと6点」の大合唱。Jリーグ史に残して欲しい素晴らしい応援。奇跡は簡単に起こらないから奇跡。だから価値がある。

フィギュアスケートのグランプリファイナル。イタリアでの開催で深夜放送かと思いきや21時から男子フリー生中継。時差は8時間なので現地では午後1時開始。ゴールデンタイムで放送するための大人の事情だろう。

イタリアでも最前ブロックを埋め尽くすプーさんのぬいぐるみを持つ人達の光景に感動。会場のキャパもあるだろうがNHK杯よりも多かった印象。やはりスポーツは観客の応援に支えられてナンボ。

週中の深夜に再放送していたシンカリオン×エヴァンゲリオンに悶絶。


何の馬券を買うのが一番正解なのか


阪神ジュベナイズフィリーズはオッズ的には4頭立て。予想もクソもないレースには触れないのがモットーではあるが、2〜3歳戦は単純に好きなので触れてみるとしよう。

断然人気のNリアアメリアは過去2走共にスタートから頭を上げて600mはかかっている。今回外枠に行ったことで壁を作るのが難しく上手く折り合いが付くのかが妙。外には前に行きそうなOエレナアヴァンティが入ってしまったので、エレナアヴァンティの動きに影響されないよう外を見ながらゆっくりスタートを出す必要があり、かなり後方からになる可能性がある。後方からぶん回しても勝てると考えるのか、あるいは掛からずに折り合えると考えるのか。

それで勝つようなら三冠当確おめでとうと割り切る。


Bウーマンズハート


以前の記事でも何度か触れたゴドルフィン専属ジョッキーのビュイック騎手が騎乗。ゴドルフィンの馬でG1に出走するのは今回初。当然勝負仕上げだろう。過去2走では直線追い出すタイミングで内にモタれて真っ直ぐ走れていない。ビュイック騎手が真っ直ぐ走らせられれば2馬身程度のロスは無くせる。内枠を引いたのも大きい。ペースはまず早くならない。外を回るのはロス。

ノーザンファームが秋のG1で連勝をする前に勝っていたのはダーレージャパンのタワーオブロンドン。ノーザンファームの連勝をストップさせるのもまたゴドルフィンというストーリー。

相手は同じハーツクライ産駒のIクラヴァシュドール。来週サリオスを予約している身としてはここで好勝負してくれないと困る。

BINで三連複4.5倍ならとりあえず買っておこう。


まとめ


◎:Bウーマンズハート
○:Iクラヴァシュドール


あとがき


あと1点買っておけば・・・、総流しにしておけば・・・、なんていうタラレバは馬券購入者にとっては日常茶飯事だが、年間を通して戦うスポーツ選手はまたチャレンジするのに一年がかかる。相手もいるので来年チャレンジ出来るかどうかもわからないが、あと6点、あのサポーター達に応えるためにもまた来年チャレンジしてくれるだろう。ダビドシルバ獲得濃厚なんて報道も出てきている。

我々馬券購入者は次のレースですぐ取り返せる、遅くとも来週にはまたチャンスがある。そんな素晴らしい日本競馬に感謝して今日も馬券を買う。



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筆者:たないさん

競馬歴21年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がないのが売りだったが、ここ二年的中してしまい、今年こそ今年こそが一年を生きる糧ではなくなっている。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。



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