【競馬予想】2020/07/05:ラジオNIKKEI賞

ピーケンニュース

2020-07-0500:00:00 up
【競馬予想】2020/07/05:ラジオNIKKEI賞

競馬予想


キセキのロングスパート

今週でカード一巡。ここで五割前後にいるのはいつのシーズンぶりだろうか。クライマックスシリーズがないので離されずに付いていくことが重要。勝負所での日程がどうなるか。ホーム連戦は歓迎だがビジター連戦は厳しくなる。加藤捕手でも郡司捕手でもなく木下捕手だったとは一体誰が想像したか。

7/31からの50%収容のチケット販売要項も発表。家族利用でペア席とボックス席も開放。一般席は一席飛びの市松模様とのこと。16,000人収容で倍率は1.5倍くらいか。理論上は2試合に1試合は当たるが果たして。

春の大山に感動した身としては何故大山選手を使わないのか疑問だったが既に春が終わっていたことに気付く。


過去10年の平均時計・配当


レコード:1.45.9秒(2014年:ウインマーレライ)
平均タイム:1.48.1秒
平均上がり:35.6秒
平均単勝配当:738円
平均複勝配当:417円
平均馬連配当:6,346円
平均馬単配当:11,489円
平均3複配当:29,162円
平均3単配当:177,221円

※人気/着別度数/勝率
1番人気:2- 3- 1- 4/ 10:20.0%
2番人気:4- 1- 0- 5/ 10:40.0%
3番人気:2- 1- 0- 7/ 10:20.0%
4番人気:0- 1- 0- 9/ 10:0.0%
5番人気:1- 0- 2- 7/ 10:10.0%
6番人気:0- 0- 2- 8/ 10:0.0%
7〜人気:1- 4- 5- 80/ 90:1.1%

馬券になる馬の3割は7番人気以下。1〜2番人気も半分は馬券になっているので、軸は上位でヒモに人気薄の買い方を推奨。馬券的には4勝の2番人気にどの馬が支持されるか注目。


過去10年の前走レース別集計


※前走レース名/着別度数/勝率
プリンシパ:2- 1- 2-10/15:13.3%
青葉賞  :2- 0- 0- 5/ 7:28.6%
白百合S :1- 3- 0-12/16:6.3%
京都新聞杯:1- 0- 0- 6/ 7:14.3%
NHKマイ:0- 1- 3- 5/ 9:0.0%
東京優駿 :0- 1- 0- 4/ 5:0.0%
優駿牝馬 :0- 1- 0- 2/ 3:0.0%
1000万:1- 0- 2- 14/ 17:5.9%
500万 :3- 3- 3- 43/ 52:5.8%
鳴尾記念 :初出走

※勝ち馬が出ている前走レースの該当馬
青葉賞:2- 0- 0- 5/ 7:28.6%
12着:Cコンドゥクシオン

500万:3- 3- 3- 43/ 52:5.8%
特別:1着:@バビット
特別:1着:Hパラスアテナ
特別:1着:Fベレヌス
平場:1着:Bアルサトワ
平場:1着:Gグレイトオーサー
平場:1着:Iコスモインペリウム
平場:1着:Dサクラトゥジュール
平場:1着:Jパンサラッサ
平場:1着:Kルリアン
平場:2着:Aディープキング

プリンシパ:2- 1- 2-10/15:13.3%
白百合S:1- 3- 0-12/16:6.3%
京都新聞杯:1- 0- 0- 6/ 7:14.3%
1000万:1- 0- 2- 14/ 17:5.9%
該当馬なし

今年のメンバーはかなり小粒。キメラヴェリテを除いてすべて2勝クラス以下の馬。実質3歳2勝クラスのハンデ重賞ということに。キメラヴェリテのハンデが何kgになるのか注目。そしてキメラヴェリテ回避。


Cコンドゥクシオン


※前走が青葉賞だった馬の青葉賞での勝ち馬との着差とラジオNIKKEI賞の着順
※年度/馬名/着差/着順
2019年:アドマイヤスコール:1.0秒:5着
2015年:ストレンジクォーク:0.9秒:7着
2014年:ウインマーレライ:0.3秒:1着
2013年:ダービーフィズ:1.2秒:6着
2010年:アロマカフェ:0.8秒:1着
2010年:リリエンタール:1.2秒:6着
2010年:レッドスパークル:2.2秒:12着
2006年:タマモサポート:1.4秒:1着

青葉賞で1.4秒差までならラジオNIKKEI賞では勝つか掲示板前後までには来れている結果。Cコンドゥクシオンは1.1秒差で2.24.1なら文句無し。未勝利と山桜賞が不良、重で勝利しているのも馬場を考えると強調材料。Hパラスアテナ以外の馬は前走3番手以内で競馬をしている馬で、ある程度の消耗性になりそうなのも魅力。今日の芝レースでは勝利するには残り400mで3番手以内にいるのが必須条件。石川騎手にはキセキのような早目早目の競馬を期待。母父トニービンは凱旋門賞馬。父ダイワメジャーで距離短縮+トニービンによる福島の重い芝への適性でハマるイメージ。

相手は唯一2200m以上で勝利があるKルリアン、しかも阪神2200mなので小回り適性あり。母母父はサドラーズウェルズ。先週の宝塚記念で4〜5着のサートゥルナーリアとメイショウテンゲンは母母父サドラーズウェルズ。

その他も先週の流れから凱旋門賞関連馬。@バビットのお父さんは凱旋門賞2着のナカヤマフェスタ、Jパンサラッサの母父Montjeuはエルコンドルパサーに勝利した凱旋門賞馬。


まとめ


◎:Cコンドゥクシオン
○:Kルリアン
△:@バビット
△:Jパンサラッサ


あとがき


宝塚記念4コーナー、キセキのロングスパートのタイミングでクロノジェネシスと二頭が併せ馬で進出してきたシーンは胸熱。クロノジェネシスはこれでエリザベス女王杯はターゲットせず、天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念のローテーションだろうか。有馬記念は文句なく筆頭候補だが果たしてお釣りがある状態かどうか注目。

いよいよJリーグ再開。近所に日立台(三協フロンテア柏スタジアム)があるが、いつも試合時には聞こえる応援や歓声がまったく聞こえず。かなり近くまで行けばホイッスルなどは当然聞こえるだろうが、ある程度の距離があると試合が行われていることに気付かなかった。来週以降の開催では5,000人以下での有観客になるが声出し応援は禁止。プレーに対する拍手応援だけはどんなもんか。



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筆者:たないさん
俺プロ:https://orepro.netkeiba.com/mydata/mytop.html?id=13922579

競馬歴21年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がないのが売りだったが、ここ二年的中してしまい、今年こそ今年こそが一年を生きる糧ではなくなっている。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。



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