【競馬予想】2020/10/25:菊花賞

ピーケンニュース

2020-10-2500:00:00 up
【競馬予想】2020/10/25:菊花賞

競馬予想


的中確信からのハナ差負け

過去10年の平均時計・配当


レコード:3.01.0秒(2014年:トーホウジャッカル)
平均タイム:3.07.5秒
平均上がり:36.9秒
平均単勝配当:757円
平均複勝配当:354円
平均馬連配当:3,215円
平均馬単配当:5,884円
平均3複配当:24,786円
平均3単配当:121,651円

※人気/着別度数/勝率
1番人気:5- 1- 2- 2/ 10:50.0%
2番人気:0- 3- 0- 7/ 10:0.0%
3番人気:2- 0- 2- 6/ 10:20.0%
4番人気:0- 1- 0- 9/ 10:0.0%
5番人気:1- 2- 0- 7/ 10:10.0%
6番人気:0- 0- 1- 9/ 10:0.0%
7〜人気:2- 3- 5-110/120:1.7%


過去10年の前走レース別集計


※前走レース名/着別度数/勝率
神戸新聞杯     :8- 6- 4-46/64:12.5%
セントライト記念  :1- 3- 1-47/52:1.9%
ラジオNIKKEI賞:1- 0- 0- 0/ 1:100.0%
札幌記念      :0- 1- 0- 2/ 3:0.0%
2勝クラス     :0- 0- 5-38/43:0.0%
1勝クラス     :0- 0- 0- 3/ 3:0.0%
シリウスS     :初出走
毎日王冠      :初出走

※勝ち馬が出ている前走レースの該当馬
神戸新聞杯:8- 6- 4-46/64:12.5%
1着:Bコントレイル
2着:Eヴェルトライゼンデ
3着:Lロバートソンキー
4着:Gディープボンド
5着:Oターキッシュパレス
7着:Kレクセランス
9着:Cマンオブスピリット
11着:Qビターエンダー

セントライト記念:1- 3- 1-47/52:1.9%
1着:Jバビット
2着:Iサトノフラッグ
3着:Aガロアクリーク
5着:Mヴァルコス

ラジオNIKKEI賞:1- 0- 0- 0/ 1:100.0%
該当馬なし

※各ステップレース勝ち馬の成績
※前走レース名/着別度数/勝率
神戸新聞杯:4- 1- 1- 1/ 7:57.1%(1着)
神戸新聞杯:1- 4- 1- 3/ 9:11.1%(2着)
神戸新聞杯:3- 1- 0- 5/ 9:33.3%(3着)
神戸新聞杯:0- 0- 2-37/39:0.0%(4着以下)
セントライト記念:1- 0- 0- 6/ 7:14.3%(1着)
セントライト記念:0- 2- 1- 4/ 7:0.0%(2着)
セントライト記念:0- 1- 0-37/38:0.0%(3着以下)


過去5年で馬券になった馬の父×母父


※年度/着順/血統
2019年:1着:ディープインパクト×Acatenango
2019年:2着:ディープインパクト×Sadler's Wells
2019年:3着:ジャスタウェイ×Monsun
2018年:1着:ディープインパクト×Green Tune
2018年:2着:ステイゴールド×Cactus Ridge
2018年:3着:キングカメハメハ×ダンスインザダーク
2017年:1着:ルーラーシップ×ディープインパクト
2017年:2着:ディープスカイ×ブライアンズタイム
2017年:3着:ディープインパクト×Mr. Greeley
2016年:1着:ディープインパクト×Orpen
2016年:2着:ステイゴールド×フレンチデピュティ
2016年:3着:キングカメハメハ×サンデーサイレンス
2015年:1着:ブラックタイド×サクラバクシンオー
2015年:2着:ディープインパクト×Storm Cat
2015年:3着:ゼンノロブロイ×エルコンドルパサー


Gディープボンド


何か起きそうなおもしろい枠順。Bコントレイルは内枠で包まれないだろうか。CDEFは社台グループ。GはノースヒルズでHIが社台グループ。スタートをわざと遅らせて最後方からぶん回すなんて競馬はさすがに選択しないだろう。ならば出たなりで先行すれば安全だろうか。Jバビットのペースにされては苦しくなる可能性がある。激流も厳しい。それを阻止するためのノースヒルズ生産馬Pキメラヴェリテ出走。ペース次第でJバビットを早目に潰すかスローならBコントレイルの誘導馬。Gディープボンドも絡めてどういう各馬のポジションや進路になるか興味は尽きない。

※2000年以降京都新聞杯連対馬の菊花賞で馬券になった馬
2014年:2着(4人気):サウンズオブアース:父ネオユニヴァース×母父ノーザンダンサー系
2002年:2着(16人気):ファストタテヤマ:父ダンスインザダーク×母父プリンスローズ系×母母父ノーザンテースト系

秋華賞と違い枠順の妙から逆転の可能性はあるとみて本命はGディープボンド。春の復帰戦でフライライクバードの2着(京都9R鳴滝特別でたぶん圧勝する)、皐月賞は馬場が悪い内を通って10着、京都新聞杯はハイペースの展開で真ん中を渋く突き抜けて勝利。ダービーはBコントレイルの進路を確保するために4コーナーでは早目に動いてMヴァルコスを外に張り出しながらのアシストプレイで5着。神戸新聞杯は4コーナーでやはりBコントレイルの進路を確保するために外に張り出しながら早目に仕掛けるアシストプレイで4着。ダービー、神戸新聞杯では本来もう少し溜めて追い出せばいいところをアシストプレイで早仕掛け。それで5着、4着なのだからすごい。京都新聞杯のように溜める形になれば最後まで力強く伸びる。過去の京都新聞杯実績馬の好走例から、春の時点で京都外回り2200mで結果を出していて、父サンデー×母父ノーザンダンサー系か、父サンデー系×母方にノーザンダンサーのクロス持ちの条件が菊花賞の好走パターンとすると、Gディープボンドは父キズナで母父キングヘイローの好走パターンにハマる。Pキメラヴェリテがアシスト役になり、ようやく自身のレースに集中出来るここは最大の狙いどころ。

相手筆頭は当然Bコントレイル。鞍上は菊花賞が近付くにつれて研ぎ澄まされているような好騎乗を連発。単勝オッズは1.0倍の元返しまであるかもしれない。有観客の入場者はパドックでコントレイルを見に行くのは必至。無観客競馬とは少し異なる風景に当日のテンションがどうかは要注目。とにかくスタート。個人的にはPキメラヴェリテがいるので縦長前提で後方から進めるような気がする。

Kレクセランスは正月開催の重い京都芝で勝ち(2着のアメリカンシードが土曜にダートで圧勝)、阪神2200mのすみれSを勝利。父ディープインパクト×デインヒル系(大系統ノーザンダンサー)、三冠の中では一番菊花賞が向く。牝馬三冠ジョッキーになった松山騎手が前哨戦から連続騎乗も心強い。さすがにこのオッズなら全力買い。1番枠を引いた@ディアマンミノルも忘れず買いたい。


まとめ


◎:Gディープボンド
○:Bコントレイル
▲:Kレクセランス
△:@ディアマンミノル


あとがき


秋華賞、パラスアテナの写真判定負けが悔やまれる。決勝線のスローでは悪くて同着と確信していただけに悔しいの一言。首が上がった状態で入線したパラスアテナと首が下がった状態で入線したソフトフルートの差。逃した魚は大きすぎる。デアリングタクトは3コーナーから早目に進出。4コーナーでは外から3頭にプレッシャーをかけられる流れも最後は突き放しての三冠達成。次はジャパンカップか。蒸し返すがソフトフルートは悔しい。ゴドルフィンのディープインパクト産駒ってなんやねん。



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筆者:たないさん
俺プロ:https://orepro.netkeiba.com/mydata/mytop.html?id=13922579

競馬歴21年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がないのが売りだったが、ここ二年的中してしまい、今年こそ今年こそが一年を生きる糧ではなくなっている。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。



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