【競馬予想】2020/10/18:秋華賞
ピーケンニュース
競馬予想
キセキにマクられて終わる
過去10年の平均時計・配当
レコード:1.56.9秒(2015年:ミッキークイーン)
平均タイム:1.59.8秒
平均上がり:35.5秒
平均単勝配当:458円
平均複勝配当:319円
平均馬連配当:1,726円
平均馬単配当:2,996円
平均3複配当:12,337円
平均3単配当:54,770円
※人気/着別度数/勝率
1番人気:4- 1- 1- 4/ 10:40.0%
2番人気:1- 3- 1- 5/ 10:10.0%
3番人気:4- 0- 1- 5/ 10:40.0%
4番人気:1- 2- 1- 6/ 10:10.0%
5番人気:0- 2- 1- 7/ 10:0.0%
6番人気:0- 1- 1- 8/ 10:0.0%
7〜人気:0- 1- 4-112/117:0.0%
過去10年の前走レース別集計
※前走レース名/着別度数/勝率
ローズS :4- 6- 7-56/73:5.5%
紫苑S :3- 2- 0-42/47:6.3%
優駿牝馬 :2- 0- 0-11/13:15.4%
クイーンS:1- 0- 1- 5/ 7:14.3%
3勝クラス:0- 0- 1- 0/ 1:0.0%
2勝クラス:0- 2- 0-18/20:0.0%
1勝クラス:0- 0- 1- 9/10:0.0%
※勝ち馬が出ている前走レースの該当馬
ローズS:4- 6- 7-56/73:5.5%
1着:Aリアアメリア
2着:Fムジカ
3着:Mオーマイダーリン
5着:Iクラヴァシュドール
8着:Jフィオリキアリ
12着:Qアブレイズ
紫苑S:3- 2- 0-42/47:6.3%
1着:Bマルターズディオサ
2着:Oパラスアテナ
4着:Kマジックキャッスル
5着:Nミスニューヨーク
6着:Dウインマイティー
13着:Cホウオウピースフル
優駿牝馬:2- 0- 0-11/13:15.4%
1着:Lデアリングタクト
2着:Pウインマリリン
7着:@ミヤマザクラ
13着:Hサンクテュエール
クイーンS:1- 0- 1- 5/ 7:14.3%
該当馬なし
※各ステップレース勝ち馬の成績
※前走レース名/着別度数/勝率
ローズS:1- 2- 2- 4/ 9:11.1%(1着)
ローズS:1- 1- 1- 7/10:10.0%(2着)
ローズS:0- 2- 1- 6/ 9:0.0%(3着)
ローズS:2- 0- 1- 6/ 9:22.2%(4着)
ローズS:0- 1- 2-32/35:0.0%(5着以下)
紫苑S:1- 0- 0- 2/ 3:33.3%(1着)
紫苑S:1- 0- 0- 2/ 3:33.3%(2着)
紫苑S:0- 1- 0- 8/ 9:0.0%(4着以下)
優駿牝馬:1- 0- 0- 1/ 2:50.0%(1着)
優駿牝馬:1- 0- 0- 1/ 2:50.0%(3着)
優駿牝馬:0- 0- 0- 9/ 9:0.0%(7着以下)
過去5年で馬券になった馬の父×母父
※年度/着順/血統
2019年:1着:バゴ×クロフネ
2019年:2着:ディープインパクト×Scat Daddy
2019年:3着:ダイワメジャー×High Chaparral
2018年:1着:ロードカナロア×サンデーサイレンス
2018年:2着:ディープインパクト×Dansili
2018年:3着:ディープインパクト×Galileo
2017年:1着:ハービンジャー×スペシャルウィーク
2017年:2着:ハーツクライ×American Post
2017年:3着:ハービンジャー×キングカメハメハ
2016年:1着:ディープインパクト×Machiavellian
2016年:2着:ヴィクトワールピサ×Lost Code
2016年:3着:エンパイアメーカー×サンデーサイレンス
2015年:1着:ディープインパクト×Gold Away
2015年:2着:マンハッタンカフェ×Anabaa
2015年:3着:キングカメハメハ×サンデーサイレンス
Lデアリングタクト
昨年は社台グループの運動会として17頭中15頭がグループ馬だったのが、今年は18頭中わずか6頭。毎年1頭は絡む非サンデー系の馬を社台グループから狙うアプローチで、今年は登録馬の中で一頭だったクラヴェルで簡単なレースだと思っていたが除外。過去3年は父馬が非サンデー系の勝利。社台グループ馬はすべて父サンデー系。今年の馬券は非社台グループからで、父エピファネイアの本命Lデアリングタクトで仕方ない。
※過去10年の父ロベルト系の成績(0,1,1,10)
2019年:17着(16人気):レッドアネモス:父ヴィクトワールピサ
2018年:6着(8人気):ランドネ:父Blame
2016年:2着(4人気):パールコード:父ヴィクトワールピサ
2016年:4着(2人気):ジュエラー:父ヴィクトワールピサ
2016年:17着(17人気):ネオヴェルザンディ:父Temple City
2014年:4着(5人気):ブランネージュ:父シンボリクリスエス
2014年:17着(13人気):マイネグレヴィル:父ブライアンズタイム
2013年:3着(15人気):リラコサージュ:父ブライアンズタイム
2013年:8着(11人気):セキショウ:父シンボリクリスエス
2012年:11着(5人気):ミッドサマーフェア:父タニノギムレット
2011年:14着(8人気):カルマート:父シンボリクリスエス
2010年:8着(12人気):レインボーダリア:父ブライアンズタイム
Lデアリングタクトの父エピファネイアはロベルト系。数字だけ見ると過去10年でのロベルト系は微妙だが、上位人気に支持された馬が少なく、大体人気以上に走っている。血統面での死角はない。前走の優駿牝馬は内枠だったこともあり、社台グループの包囲網から抜け出すのに苦労したが、結果社台グループの馬は直線入口で先行していたのはCホウオウピースフルのみで、先行していたウイン2頭が粘って非社台グループでワンツスリー。今回社台グループ馬は6頭しかいなく、内枠にかたまったのでまくられて邪魔をされるリスクは限りなく少ない。前走がフタをされて2桁番手の追走になっているが、2000mなら7〜8番手の追走が出来てもなんら不思議ない。桜花賞も13番手からの競馬だが、内で包まれそうになるのを嫌って一旦下げて外に出している影響。外に構えて後ろの動きが速い場合は一緒に動き出し、来ない場合は自分のペースで走れば三冠達成だろう。松山騎手は中団7〜8番手前後で競馬するのではなかろうか。
相手筆頭はPウインマリリン。父スクリーンヒーローもロベルト系。過去の競馬は先行しているが、前走は2400mで34.0秒、前々走のフローラSは強風で差し脚が使えない馬場で上がり2位の35.3秒。たまたま溜める展開にならなかっただけで溜めても速い脚が使えそうに思う。Lデアリングタクトに勝ちに行くのであれば早目にスパートするかマンマークで出し抜くか。前走のような8枠から最内に切れ込むのはさすがに今回難しいだろう。早目スパートも馬場状態次第では潰れて外差し競馬の演出役になるだけの可能性もある。とするとLデアリングタクトをマークする競馬を選択するのではないかとして対抗。早目スパートの作戦を選択するのはDウインマイティーとみた。
Oパラスアテナは小回りに適性を見せるも過去2戦の重賞はすべて外枠。内枠を引けばパフォーマンス向上が見込めると考えていたが、今回も外枠。ただ馬場が微妙なので結果的に外枠の方が不利なく競馬が出来そう。今日の芝は秋華賞前に7鞍もある。いくら回復するとしてもこれだけレースがあれば荒れて外伸びになる。ルーラーシップの父キングカメハメはLデアリングタクトの母父。エピファネイアの母父はスペシャルウィーク。Oパラスアテナの母父はスペシャルウィークで、父方と母方は逆だがLデアリングタクトと近しい血統構成。母母母父にサドラーズウェルズで荒れ馬場は歓迎。
重が残るならサドラーズウェルズ狙いで、Fムジカ、Mオーマイダーリンを3着候補で買いたい。
まとめ
◎:Lデアリングタクト
○:Pウインマリリン
▲:Oパラスアテナ
△:Fムジカ
△:Mオーマイダーリン
あとがき
京都大賞典、グローリーヴェイズは状態不安と無視していたことを全面的に謝罪。ポジションと追い出しのタイミングが完璧。パフォーマプロミスは4コーナーでキセキにまくられてしまったが、グローリーヴェイズは並ばせず、外に行ったキセキとは馬体を離す形になり全力追い、最後は馬体を併せる形になって気を抜かず最後まで走らせるパーフェクトな川田騎手の騎乗。ジャパンカップで是非とも見てみたいが、今後は香港で連覇を目指すのだろう。キセキは東京コースでも出遅れるなら馬券にはまずならないが、まだ東京コースでは出遅れていないのをどう判断するか。パフォーマプロミスは鞍上もコメントしている通り、一列前でグローリーヴェイズの位置を取りたかった。
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筆者:たないさん
俺プロ:https://orepro.netkeiba.com/mydata/mytop.html?id=13922579
競馬歴21年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がないのが売りだったが、ここ二年的中してしまい、今年こそ今年こそが一年を生きる糧ではなくなっている。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。