【競馬予想】2020/11/29:ジャパンカップ

ピーケンニュース

2020-11-2900:00:00 up
【競馬予想】2020/11/29:ジャパンカップ

競馬予想


来年の安田記念は予約

過去10年の平均時計・配当


レコード:2.20.6秒(2018年:アーモンドアイ)
平均タイム:2.25.4秒
平均上がり:35.2秒
平均単勝配当:626円
平均複勝配当:313円
平均馬連配当:2,832円
平均馬単配当:5,203円
平均3複配当:18,994円
平均3単配当:79,777円

※人気/着別度数/勝率
1番人気:3- 2- 2- 3/ 10:30.0%
2番人気:1- 1- 3- 5/ 10:10.0%
3番人気:2- 1- 0- 7/ 10:20.0%
4番人気:3- 1- 0- 6/ 10:30.0%
5番人気:1- 2- 0- 7/ 10:10.0%
6番人気:0- 1- 2- 7/ 10:0.0%
7〜人気:0- 2- 3-102/107:0.0%


過去10年の前走レース別集計


※前走レース名/着別度数/勝率
天皇賞・秋:5- 4- 8-40/57:8.8%
京都大賞典:2- 1- 0-14/17:11.8%
秋華賞:2- 1- 0- 2/ 5:40.0%
菊花賞:1- 0- 0- 4/ 5:20.0%
凱旋門賞:0- 2- 1- 7/10:0.0%
エリザベス女王杯:0- 1- 0- 2/ 3:0.0%
神戸新聞杯:0- 1- 0- 1/ 2:0.0%
アルゼンチン共和国杯:0- 0- 1-17/18:0.0%
宝塚記念:0- 0- 0- 2/ 2:0.0%
オールカマー:0- 0- 0- 2/ 2:0.0%
福島記念:0- 0- 0- 1/ 1:0.0%
有馬記念:初出走
大阪杯:初出走
マーキュリーC:初出走

※勝ち馬が出ている前走レースの該当馬
天皇賞・秋:5- 4- 8-40/57:8.8%
1着:Aアーモンドアイ
5着:Cキセキ

京都大賞典:2- 1- 0-14/17:11.8%
1着:Nグローリーヴェイズ
6着:Iパフォーマプロミス

秋華賞:2- 1- 0- 2/ 5:40.0%
1着:Dデアリングタクト

菊花賞:1- 0- 0- 4/ 5:20.0%
1着:Eコントレイル

※各ステップレース勝ち馬の成績
※前走レース名/着別度数/勝率
天皇賞・秋:0- 2- 3- 1/ 6:0.0%(1着)
天皇賞・秋:0- 0- 1- 3/ 4:0.0%(5着)
京都大賞典:1- 0- 0- 2/ 3:33.3%(1着)
京都大賞典:0- 0- 0- 2/ 2:0.0%(6着)
秋華賞:2- 0- 0- 1/ 3:66.7%(1着)
菊花賞:1- 0- 0- 2/ 3:33.3%(2着)


過去5年で馬券になった馬の父×母父


※年度/着順/血統
2019年:1着:ハーツクライ×Unbridled's Song
2019年:2着:ディープインパクト×Scat Daddy
2019年:3着:ディープインパクト×キングカメハメハ
2018年:1着:ロードカナロア×サンデーサイレンス
2018年:2着:ルーラーシップ×ディープインパクト
2018年:3着:ハーツクライ×Unbridled's Song
2017年:1着:ハーツクライ×Machiavellian
2017年:2着:キングカメハメハ×シンボリクリスエス
2017年:3着:ブラックタイド×サクラバクシンオー
2016年:1着:ブラックタイド×サクラバクシンオー
2016年:2着:ネオユニヴァース×Dixieland Band
2016年:3着:ハーツクライ×Machiavellian
2015年:1着:ディープインパクト×フレンチデピュティ
2015年:2着:ディープインパクト×ティンバーカントリー
2015年:3着:キングカメハメハ×ダンスインザダーク


Kマカヒキ


無敗の牡牝三冠馬にAアーモンドアイを加えた圧倒的三強オッズ。天候も晴れ予報で馬場悪化の心配はなさそう。しかしまたしても枠順が予想を難しくする。今開催の東京は内が伸びない外伸び馬場。先週からのCコース替わりでもその傾向に変化はない。従来の東京秋開催は内伸びの高速馬場で圧倒的内枠有利だが、今開催は外伸びで高速寄りの平均馬場で、内枠でもスムーズに外に出せないと伸びあぐねる予想が難しい馬場。そんな状況で三強が6番より内に揃う枠順の妙。展開の鍵を握るAアーモンドアイは従来なら絶好の2番枠だが、今年の難しい馬場でルメール騎手がどう乗るか。勝てば競馬史に残る名騎乗になるのは間違いない。

※東京芝2400mのG1で3着以上がある馬
@カレンブーケドール
Aアーモンドアイ
Cキセキ
Dデアリングタクト
Eコントレイル
Kマカヒキ

※G1勝ちがある
※G1で2着が2回以上ある
※G2を2勝以上している
Bワールドプレミア
Fミッキースワロー
Gウェイトゥパリス
Iパフォーマプロミス
Nグローリーヴェイズ

本命はKマカヒキ。4年前のダービー勝ち馬。さすがに終わった扱いで単勝150倍、Aアーモンドアイとの馬連でも290倍を超える配当が付く超人気薄だが、3年前のジャパンカップは2.24.6秒で4着、昨年のジャパンカップは2.26.6秒で4着。どちらも馬券内まで後一歩と惜しい競馬でもなく、上がり目の期待が薄い年齢ではこのオッズも納得だが、過去のレースとは馬場状態が明らかに異なっている。3年前のジャパンカップは@ACで決まり、マカヒキは11番枠から直線後方で体当たりをしながら何度も進路変更をしての競馬。昨年のジャパンカップは@ADで決まり、マカヒキは14番枠から直線やはり挟まれそうになり大外に進路変更をしての競馬。これがどちらも内枠でスムーズな競馬をしていたらどうだったかは神のみぞ知るところだが、今年は外伸び馬場で12番枠。Hトーラスジェミニ、Mヨシオのどちらがハナかは別として、外から先行するならHより内の馬は縦長にならない限り押し込まれて馬群上は外が有利になるし、縦長になるならやはり外伸びで外が有利。変に下げず出たなりで外目を追走出来れば同厩のLユーキャンスマイルと仲良く併せ馬が出来る。スローペースでは後方儘で出番はないが、田辺騎手、勝浦騎手が何とか価値あるペースを演出してくれることに期待。1週前にCWで7Fから追ったのは2年前の有馬記念以来。3頭併せになると4年前の皐月賞以来。陣営もここが最後のチャンスと見ての仕上げ。出遅れないこと、スローペースにならないこと、条件はあるが最後の舞台設定は整った。

相手はEコントレイル、Dデアリングタクトの2頭。東京2400mの実績がある馬を外順に印を付けただけで大きな意味はないが、AデアリングタクトがAアーモンドアイに併せに行くのか、Eコントレイルに併せに行くのかは興味深い。


まとめ


◎:Kマカヒキ
○:Eコントレイル
▲:Dデアリングタクト


あとがき


マイルチャンピオンシップ、インディチャンプは休み明けの影響なく完璧な競馬での2着。この競馬で負けるなら納得。レシステンシアのペースがスローだったのは意外。早いペースで行くだけの状態ではなかったか。そして直線入口で蓋をされながら最後200mだけで差し切ったグランアレグリアの強さ。芝コースでの追い切りもスタートもまったく問題なし。来年は天皇賞・秋が最大目標なんて報道もあるが、その場合に春は安田記念一本になるのだろうか。


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筆者:たないさん
俺プロ:https://orepro.netkeiba.com/mydata/mytop.html?id=13922579

競馬歴21年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がないのが売りだったが、ここ二年的中してしまい、今年こそ今年こそが一年を生きる糧ではなくなっている。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。



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