【競馬予想】2020/12/26:ホープフルステークス

ピーケンニュース

2020-12-2600:00:00 up
【競馬予想】2020/12/26:ホープフルステークス

競馬予想


距離以前にペースが持たなかった

過去10年の平均時計・配当


レコード:2.01.3秒(2016年:レイデオロ)
平均タイム:2.01.6秒
平均上がり:35.4秒
平均単勝配当:356円
平均複勝配当:237円
平均馬連配当:2,636円
平均馬単配当:4,248円
平均3複配当:15,621円
平均3単配当:71,175円

※人気/着別度数/勝率
1番人気:4- 1- 0- 1/ 6:66.7%
2番人気:1- 1- 3- 1/ 6:16.7%
3番人気:1- 1- 1- 3/ 6:16.7%
4番人気:0- 1- 0- 5/ 6:0.0%
5番人気:0- 0- 0- 6/ 6:0.0%
6番人気:0- 0- 0- 6/ 6:0.0%
7〜人気:0- 2- 2-46/50:0.0%


過去6年の前走レース別集計


※レース名/着別度数/勝率
新馬クラス:2- 0- 2- 6/10:20.0%
1勝クラス:1- 2- 1-17/21:4.8%
東スポ杯2歳S:1- 0- 1- 8/10:10.0%
萩S(非L):1- 0- 0- 2/ 3:33.3%
京都2歳S:1- 0- 0- 7/ 8:12.5%
未勝利クラス:0- 1- 1-18/20:0.0%
デイリー杯2歳S:0- 1- 0- 1/ 2:0.0%
萩S(L):0- 1- 0- 0/ 1:0.0%
新潟2歳S:0- 1- 0- 0/ 1:0.0%
アイビーS(L):0- 0- 1- 0/ 1:0.0%
芙蓉S:0- 0- 0- 2/ 2:0.0%
地方:0- 0- 0- 2/ 2:0.0%

※勝ち馬が出ている前走レースの該当馬
新馬クラス:2- 0- 2- 6/10:20.0%
1着:Hアオイショー

1勝クラス:1- 2- 1-17/21:4.8%
黄菊賞:1着:Kアドマイヤザーゲ
葉牡丹賞:3着:Cヴィゴーレ
葉牡丹賞:11着:Dテンカハル
もちの木賞:1着:Eホールシバン
もちの木賞:12着:Gバニシングポイント
紫菊賞:1着:Aヨーホーレイク

東スポ杯2歳S:1- 0- 1- 8/10:10.0%
1着:Iダノンザキッド
2着:Jタイトルホルダー

京都2歳S:1- 0- 0- 7/ 8:12.5%
3着:Fマカオンドール

萩S(非L):1- 0- 0- 2/ 3:33.3%
該当馬なし

※各ステップレース勝ち馬の成績
※前走レース名/着別度数/勝率
新馬クラス:2- 0- 2- 6/10:20.0%(1着)
1勝クラス:1- 2- 1- 4/ 8:12.5%(1着)
1勝クラス:0- 0- 0-13/13:0.0%(2着以下)
東スポ杯2歳S:1- 0- 1- 0/ 2:50.0%(1着)
東スポ杯2歳S:0- 0- 0- 8/ 8:0.0%(2着以下)
京都2歳S:0- 0- 0- 5/ 5:0.0%(3着以下)


過去5年で馬券になった馬の父×母父


※年度/着順/血統
2019年:1着:ディープインパクト×Unbridled's Song
2019年:2着:ドリームジャーニー×Acatenango
2019年:3着:ハーツクライ×Oratorio
2018年:1着:ロードカナロア×スペシャルウィーク
2018年:2着:ジャスタウェイ×エリシオ
2018年:3着:ハービンジャー×アグネスタキオン
2017年:1着:ハーツクライ×ブライアンズタイム
2017年:2着:Kitten's Joy×Sunday Silence
2017年:3着:ステイゴールド×キングカメハメハ
2016年:1着:キングカメハメハ×シンボリクリスエス
2016年:2着:ステイゴールド×Jade Robbery
2016年:3着:キングカメハメハ×スペシャルウィーク
2015年:1着:ディープインパクト×Congrats
2015年:2着:マツリダゴッホ×チーフベアハート
2015年:3着:キングカメハメハ×サンデーサイレンス

※過去6年で2頭以上馬券になった父
ディープインパクト:3- 0- 0- 8/11:27.3%
ノーザンファーム生産:2- 0- 0- 1/ 3:66.7%
@オーソクレース(母父):ノーザンF
Aヨーホーレイク:ノーザンF
Bランドオブリバティ
Cヴィゴーレ(父父)
Lシュヴァリエローズ:ノーザンF

キングカメハメハ:1- 0- 2- 0/ 3:33.3%
ノーザンファーム生産:1- 0- 2- 0/ 3:33.3%
Cヴィゴーレ(母父)
Dテンカハル:ノーザンF
Hアオイショー(父父)
Jタイトルホルダー(父父)
Kアドマイヤザーゲ(父父):ノーザンF
Nセイハロートゥユー

ハーツクライ:1- 0- 1- 5/ 7:14.3%
ノーザンファーム生産:0- 0- 1- 2/ 3:0.0%
Iダノンザキッド(父父):ノーザンF

ステイゴールド:0- 1- 1- 0/ 2:0.0%
ノーザンファーム生産:該当馬なし
Fマカオンドール(父父):ノーザンF

※過去6年で2頭以上馬券になった母父
スペシャルウィーク:1- 0- 1- 2/ 4:25.0%
ノーザンファーム生産:1- 0- 1- 0/ 2:50.0%
該当馬なし


@オーソクレース


1番人気がとにかく強い。2人気も大体馬券になる。人気薄が絡まない年もあるが絡む年に上手く拾いたい。条件クラスからの参戦組が馬券の主軸。東スポ杯2歳S勝ち馬は1,0,1,0で複勝率100%。今年は東スポ杯1着馬のダノンザキッドが出走で断然人気。ノーザンファーム生産のハーツクライ産駒は昨年ワーケア3着のみをどう考えるか。今年は朝日杯へのハーツクライ産駒出走はなかった。

※過去10倍未満の単勝オッズだった出走馬(G2昇格後の2014年以降をサンプル)
2014年5枠9番:ダノンメジャー:3.2倍:1番人気 → 9着
2014年5枠10番:シャイニングレイ:4.5倍:2番人気 → 1着
2014年8枠15番:ティルナノーグ:5.4倍:3番人気 → 10着
2014年1枠1番:タンタアレグリア:8.0倍:4番人気 → 7着
2014年2枠3番:ソールインパクト:9.1倍:5番人気 → 4着
2015年6枠9番:ロードクエスト:1.9倍:1番人気 → 2着
2015年6枠8番:バティスティーニ:3.4倍:2番人気 → 3着
2015年5枠6番:ハートレー:7.4倍:3番人気 → 1着
2016年2枠2番:レイデオロ:1.5倍:1番人気 → 1着
2016年4枠6番:グローブシアター:5.3倍:2番人気 → 3着
2016年4枠5番:サングレーザー:9.2倍:3番人気 → 5着
2017年4枠7番:タイムフライヤー:4.2倍:1番人気 → 1着
2017年5枠10番:ルーカス:5.3倍:2番人気 → 6着
2017年6枠11番:フラットレー:5.3倍:3番人気 → 13着
2017年8枠15番:ジャンダルム:6.2倍:4番人気 → 2着
2017年5枠9番:サンリヴァル:7.1倍:5番人気 → 4着
2018年4枠5番:サートゥルナーリア:1.8倍:1番人気 → 1着
2018年6枠8番:アドマイヤジャスタ:6.2倍:2番人気 → 2着
2018年1枠1番:ニシノデイジー:6.6倍:3番人気 → 3着
2018年2枠2番:ブレイキングドーン:9.9倍:4番人気 → 5着
2019年2枠2番:コントレイル:2.0倍:1番人気 → 1着
2019年4枠5番:ヴェルトライゼンデ:6.9倍:3番人気 → 2着
2019年5枠7番:ワーケア:3.7倍:2番人気 → 3着
2019年7枠11番:オーソリティ:7.2倍:4番人気 → 5着

※過去10倍未満の単勝オッズかつ無敗だった出走馬(G2昇格後の2014年以降をサンプル)
2014年5枠10番:シャイニングレイ:4.5倍:2番人気 → 1着
2015年6枠9番:ロードクエスト:1.9倍:1番人気 → 2着
2015年6枠8番:バティスティーニ:3.4倍:2番人気 → 3着
2015年5枠6番:ハートレー:7.4倍:3番人気 → 1着
2016年2枠2番:レイデオロ:1.5倍:1番人気 → 1着
2016年4枠6番:グローブシアター:5.3倍:2番人気 → 3着
2017年8枠15番:ジャンダルム:6.2倍:4番人気 → 2着
2017年5枠9番:サンリヴァル:7.1倍:5番人気 → 4着
2018年4枠5番:サートゥルナーリア:1.8倍:1番人気 → 1着
2019年2枠2番:コントレイル:2.0倍:1番人気 → 1着
2019年4枠5番:ヴェルトライゼンデ:6.9倍:3番人気 → 2着
2019年5枠7番:ワーケア:3.7倍:2番人気 → 3着
2019年7枠11番:オーソリティ:7.2倍:4番人気 → 5着

昨年は10倍以下の無敗馬でワンツースリー。10倍未満の無敗馬は今年3頭。@オーソクレース、Bランドオブリバティ、Iダノンザキッドが馬券になる確率はきわめて高い。当日のオッズ推移次第ではAヨーホーレイクも。

本命は@オーソクレース。父エピファネイアは芝レースでの単勝回収率113%。買い続けるだけで儲かることは知られているが、中山競馬場では単勝回収率46%まで落ちる。しかし1番人気だと単勝回収率106%、複勝回収率111%。1〜3番人気だと単勝回収率81%、複勝回収率111%、複勝率72.4%になる。上位人気に支持される馬ならば信頼度は高く、反対に5番人気以下では0勝、複勝回収率43%。中山芝では顕著な結果。昨年のワンツースリーは馬番が内寄りの馬から順位が付いた。コントレイルは大外でも関係なく快勝だっただろうが、勝ち時計が過去6年で2.01.3〜2.01.8秒のコンマ6秒以内に収まっているのがポイント。中距離のスピード型は圧倒的に少ないこと、短距離志向のスピード馬は朝日杯に出走することが大きな要因。レース体系が整備されたことで、結果早い流れにはなりにくい2歳G1になった。平均以下の落ち着いた流れではインそして前が有利。過去2戦は1番、3番枠から出遅れて外に出す競馬をしているが、今回は2番、3番に実力馬がいる。仮に出遅れても外を回さずインを突けば、2頭の後ろから進路を確保出来る可能性が高い。スタートを決めればその時点で決まったようなもの。抜け出すとソラを使うらしく、インでギリギリまで我慢する競馬は向く。

相手は無敗馬の一角崩しを期待して人気薄からピックアップ。Fマカオンドールは過去複勝率100%のステイゴールド産駒の父ゴールドシップ。ステイゴールド産駒では8番人気でステイフーリッシュ3着、マイネルスフェーン2着がある。前走は直線入口で狭くなるシーンがあり手綱を引いてからの再加速。スムーズならラーゴムには先着したか少なくとも接戦。

Kアドマイヤザーゲも過去複勝率100%のキングハメハメ産駒の父ドゥラメンテ。キングカメハメハ産駒ではレイオデオロ1着、グローブシアター2着、バティスティーニ3着がある。前走は5頭立てを出遅れて4コーナーから追い通しで最後は上がり33.4秒の脚。相手関係との力関係が未知数ではあるが、阪神2000mで小回りも坂も対応。5枠以降で小回りと坂で差して結果を出しているのはHアオイショーと当馬だけ。


まとめ


◎:@オーソクレース
△:Fマカオンドール
△:Kアドマイヤザーゲ


あとがき


朝日杯フューチュリティステークス、昨年のビアンフェよりも速い800m45.2秒、1000m56.9秒ではさすがに本命のモントライゼは失速。レコードながら2番手以下は前残りの流れだっただけに残念。勝ったグレナディアガーズは結果的にコースロスなくインから直線では外に出して快勝。同じFrankel産駒のソウルスターリングは外枠の桜花賞を3着、内枠のオークスを勝利。Frankel産駒は芝の1枠2枠で複勝回収率100%を超えている。忘れず覚えておきたい。レコード決着の流れを2着に追い込んだステラヴェローチェには脱帽。

明日は有馬記念。金曜時点では意外に単勝が割れているが土曜の推移はどうなるか。馬場状態にも要注目。



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筆者:たないさん
俺プロ:https://orepro.netkeiba.com/mydata/mytop.html?id=13922579

競馬歴21年。ロサードに魅せられて薔薇一族を追っかける。複勝で一世風靡。トゥザヴィクトリー→ローズバドのエリザベス女王杯あたりが馬券のピーク。年間プラス収支を有馬記念につぎ込み当たればドロップアウトしようと毎年チャレンジするも人生で一度も有馬記念的中がないのが売りだったが、ここ二年的中してしまい、今年こそ今年こそが一年を生きる糧ではなくなっている。競馬以外で好きなものは中日ドラゴンズ、リヴァプール、そして家族。



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